前回のモノ編からの続き。
Mac
PixelSnap
画面上の距離を測るのにめっちゃ重宝。
なにが良いかって、画面上にあるものなら何でもどこでも、アプリケーション関係なく測れるところ。
オブジェクトの周囲をドラッグ&ドロップで囲むと、選択枠がぴっちりフィットして測ってくれるのは感動する。
測った数値を即コピーできたりもする。地味に便利。
IconJar
便利そうだなーとは思っていたが、有料に二の足を踏んでいたアイコン管理アプリ。今年ついに Svgsus が物足りなくなってきたので乗り換えた。
まだ全ての機能を手足のごとく使い切れていないのだけど、アイコンのライセンスを登録しておけるのは、“権利関係気にしい”としては嬉しい。
アイコンの格納場所が独自なのはちょっとマイナス点。
iPhone
Endel
これまでヒーリング系アプリをいくつか使ってきたけど、これと思えるアプリにやっと出会えた。
天気、時刻、心拍数などの情報からパーソナライズされた4種類のヒーリングサウンド(リラックス、集中、外出、睡眠)を自動生成してるらしい。心拍数は iOS の Health に連携して取得できる。(実際の計測はWithings の Health Mate を使っている)
気になるサウンドだが、よく言われる“ホワイトノイズ”っぽい音をベースに、鐘の音やゆらぎを感じる音が乗っかってる感じ。
初めに7日間のトライアルがある。
入眠時の過緊張がかなり解消されたので、リリース記念のディスカウントにつられて買い切り(2,000円)してしまった。仕事中もかけっぱなしだけど、すごく集中できる(気がしてる)。
12/29現在、ディスカウントは終わってしまって、買い切りは9,800円だけど、セールあったりするのかな。
販売元が Avex となってるけど、開発はベルリンの Endel Sound という会社。Avex は出資してるらしい。
iPad
iPad について言えば、買った…ではなく子供用に入れてよかったアプリ。
Block Craft 3D, Minecraft
この一年半くらい子供がずーっとMinecraft をやりたがっていた。私自身が Minecraft をよく分かっていなかったので、まずはよく似た「Block Craft 3D(基本無料、アプリ内課金)」で飽きることなく続けられるか見てみることにした。
これは本当にブロックでオブジェクトを作るだけのゲーム。3ヶ月くらいせっせせっせと楽しく飽きずに作れることが確認できたので、クリスマスに Minecraft をプレゼントした。クリエイティブモードで始めている。
Creatubbles
クリエイタブルズと読む。
書籍『EdTechが変える教育の未来』の事例として出てた作品共有サービスのアプリ版。アップできるのは絵だけに限らず、立体物の写真や Minecraft のキャプチャ、音楽、アニメーションなどいろいろ。
メインターゲットは子供なのだけど、実は保護者も作品のアップができる(笑)。というのも、13歳未満は保護者アカウントが必須で、そこに子供のアカウントが紐づくから。
フォローという考え方がないので、純粋に子供らの作品を楽しめるのがいいと思う。Like の代わりに Bubble というものを作品上に付けられる。
学校単位で利用してるユーザーもいるみたい。(先生アカウントからバブルをもらった)
作品のアップロードやコメントも、公開承認プロセスを挟むので、荒らしなどの心配もなさそう(今のところないけど)。
「デンマークの子からバブルきたー」「この子絵のここが好き」などと、まったり親子で楽しんでいる。
子供が初めて出会うインターネットを通じた世界とのコミュニケーション(ネットの根本的な楽しさ)って、このくらいがちょうどいいのかなと思う。
2018物欲総括
なんかこう、モノの所有や持っている自分に喜びを感じるんじゃなくて、少額の消費で今あることを便利にする、今を共に楽しむっていう方向にさらにシフトしたなと思う。
来年は来年でそろそろ MacBook Pro(2014 Mid) や iPhone SE を買い換えなくちゃと思っているけど、それはもう私の中では仕事道具や生活消費財なのだよな…。