SNSで「#私を構成する9枚』というものが流行っているようで、先日勢いだけで公開してみました。しかし「本当にそう?」と熟考したら少し違うものになったので、卑怯にも記録ついでに載せておきます。
私を構成する9枚(改)
左上から。
- Dreams Come True / Magic
- J-Pop好きな同年代女性なら大体が通るであろう道を、ご多分に漏れず。…の割には、これが唯一買ったオリジナルアルバム。『… AND THEN?』 から 『LOVETIDE』 への“間”が好き。
- 久石譲 / 風の谷のナウシカ サウンドトラック
- ジブリではなく宮崎駿が好き。連載(後期)当時、リアルタイムでナウシカを読んでいたので。
- Earth Wind & Fire / The Best Of Earth Wind & Fire
- 「Senri Station Kids」というラジオ番組の9月オープニングテーマで『September』が流れていて、それから。
- KAN / めずらしい人生
- 私のコア、KANの初めて買ったアルバム。高校の帰りに寄り道して買った記憶。
- 大江千里 / APOLLO
- 私のコア、大江千里の中でのベスト1。清水信之氏のアレンジが大好き。初めて買ったのは、このひとつ後の『HOMME』。
- 風味堂 / 風味堂4
- 友達がカラオケで歌ってるのを聴いて好きになった風味堂。その中でのベスト1。
- 本間勇輔 / 『今夜、宇宙の片隅で』サウンドトラック
- 西村雅彦、飯島直子、石橋貴明主演、三谷幸喜脚本の同名ドラマサントラ盤。実質Jazzへの興味はここから始まった。とても大好きだったのに視聴率はイマイチだったドラマ。ディスク化強く希望。
- The Beatmas / XMAS!
- 多感な時代に夜な夜な聴いてた『赤坂泰彦のミリオンナイツ』で流れて気に入り、わざわざお取り寄せしたアルバム。The Beatles の楽曲に、往年のクリスマスソングの歌詞を乗せた真面目なネタ盤。
- 米米CLUB / GO FUNK
- 中学の創作ダンス曲に友達が選んだ『FUNK FUJIYAMA』からのお付き合い。K2Cは私の好きな音楽要素が一通り詰まっていて、絶対的な安定感。
入りきらなかった9枚
やはりすんなり9枚を選ぶことはできず、選考漏れした9枚です。左上から。
- Baha Men / Doong Spank
- 背伸びして初めて自分で買った洋楽。ヴァージン・メガストア京都店で大人の階段をひとつ登った。
- スターダストレビュー / HOT MENU
- ヴォーカル・根本要さんのMCが「長くて面白いよ」というのは、ミリオンナイツで植え付けられたのだと、これ書いてて思い出した。
- ゲスの極み乙女。 / 魅力がすごいよ
- 楽曲もPVもスタイリッシュでため息が出る。個人的には休日課長さんが好き。
- オムニバス / Jazz Nella Casa
- 某同僚さんに借りたJazzオムニバス。今でもよく聴いている。1曲目の『Young & Foolish』がよい。
- オムニバス / Swinging Jazz Piano
- タイトル通りピアノメインのスウィングジャズのオムニバスアルバム。機嫌の良い休日は聴きたくなる。
- たま / たま ナゴムコレクション
- 中学生の頃は『さんだる』『ひるね』を持っていたのだが、いつぞや売ってしまい買い直したアルバム。今でも疲れたときに聴きたくなる。
- 『Dream Girls』サウンドトラック
- 映画をかなり気に入り、その勢いで買ったアルバム。『And I Am Telling You I’m Not Going』は鳥肌が立つ。
- Kirk Franklin / The Rebirth Of Kirk Franklin
- ゴスペルやってた時分、課題曲が入っていたため購入。『Brighter Day』だったと思う。
- Michel Legrand / Le meilleur de Michel Legrand
- 前回の写真個展でBGM用に買ったもの。整髪料のCMで使われていた『Di gue ding ding』が入ってる。
眺めてみると
こうやって眺めると、20代までは
- 90年代 J-Pop
- ファンク
- ゴスペル
ときて、30代に入って
- スウィング・ジャズ
- ピアノジャズ
- ジャム
に流れてきてるな、と。
とにかく“音が厚くて陽気”なのが好きみたいですね。あとネタ的なものも。
時々こうやって音楽遍歴を見返すのもいいものです。