『魍魎の匣』を観た。
久々に言葉にしてはき出したくなったので、少しばかり荒々しいが記録しておく。
はっきり言って感想文になっていない。あしからず。
とりたてて京極堂シリーズのファンであったり、ミステリ文学が大好きなわけではない。大学時代に京極夏彦が大好きな同級生がいたぐらいで、特に縁もない。そのタイトルに惹かれた、それだけだ。
にわか者なのであれやこれや言及はしないでおくが、キャスティング、キャラクター、緻密なストーリーはこび…どれもが秀逸としか言わざるを得ない。
原作は読んだことがないので先が分からない。しかも序盤は話が小出しかつ、主要人物が絡まないので全体像がつかめない。しかし既に話に入り込んでいる自分。
上演後の感覚、なんだ?これは。
劇場で味わう初めての感覚…とてつもないGのようなこの感覚。緩やかなのぼりと急な下りだけのジェットコースター……いや、フリーフォールと言った方がいい。エキスポランドのOROCHIに乗った後の身体の感覚(気分とかではなく)にも似ている。
それの発する“気”が大きすぎて言葉にできないようなそんな感じだ。気で身体がシートに押しつけられてしまっている。
これを敢えて漢字に置き換えるとするなら、恐…畏……いや、…威。
あまりにも感覚的すぎだ。
ここまで書いている自分でさえも意味が分からなくなってきている(笑)。
そうだ、面白いとか面白くないとか、おそらくそう言った尺ではかる映画ではないのだ。これは。
ただ、妙に中国っぽい昭和30年代の東京(建物とか立木とか。ロケ地中国だしな。)と経年変化を感じさせない地下構造物(東京の共同抗?)が作品中浮いていたのが気になった。クライマックスが最高だっただけにちょっと残念。
全然関係ないが、最近和装にトンビコートの日本男児がツボである。そして堤真一はカッコイイ。
って最後に萌えで締めてどうする、自分。
今日の戯言>
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