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フリーソフトでDVDをWeb用動画に変換する方法3 ~ 完結編

前回つくったMPEG1から、Windows MediaPlayerのファイル(*.wmv)を作り、Webで配信できる状態にしていきます。

これまでの工程は…

今回若干長いです…。

  1. VirtualDubでMPEGを編集
  2. Windows メディアエンコーダーでWMVに変換
  3. 呼びだし用のメタファイルを作る
  4. やっとサーバーへアップ
  5. おまけ・これ以外の方法で作りたい

VirtualDubでMPEGを編集

前回つくったMPEG1ですが、編集をする場合はWMV変換前に済ませておきます。
一部分をカットするだけといった簡単な編集だったら、コマ単位で編集のできる「VirtualDub」がおすすめ。英語のフリーソフトですが、日本語化パッチでほぼ日本語化することができます。(環境設定内は英語のままでした。)
VirtualDubの操作画面

Welcome to virtualdub.org! - virtualdub.org
http://www.virtualdub.org/
Virtualdubの本体のダウンロード
non existent - VirtualDub localization patch
http://tnetsixenon.xrea.jp/rnote/localization/virtualdub.html
Virtualdubの日本語化パッチの配布処

超簡単に作業工程を書くと…

  1. プレビューを確認しながら、削除したい範囲の始点と終点をタイムライン上に指定
  2. Delキーで範囲を削除
  3. AVIで書き出し(ファイルサイズが大きくなるので注意)

こうなります。あとはこちら↓で。

VirtualDubModでのエンコード
http://jumper-x.hp.infoseek.co.jp/begin/4dub/3/

WMVに変換

ここから本題、MPEG1(またはAVI)をWMVに変換します。
使用するのはWindowsメディアエンコーダー。

まずは、起動すると表示される「新しいセッション」から、「ファイルの変換」を選択します。
「新しいセッション」の画面

「ファイルの選択」
コピー元ファイルに前回作成したMPEG1(もしくはAVI)を指定します。出力ファイルはコピー元ファイル名を元に自動的に追加されるので、任意の場所に保存したい場合は変更をしてください。
「ファイルの選択」画面
「コンテンツの配信」
Webサーバー(プログレッシブダウンロード)を選択。
「コンテンツの配信」画面
「エンコード オプション」
品質が良すぎてもファイルサイズが大きくなるだけなので、次のように設定します。

  • ビデオ…VHS品質ビデオ(CBR)
  • オーディオ…CD品質オーディオ(CBR)
  • ビットレート…400Kbps

「エンコードオプション」画面

基本設定はここまでですが、次の「表示情報」でタイトル等の設定ができます。(省略可)
設定内容の確認をして「完了」をクリックすると、エンコードが始まります。

エンコード中の画面

WMVファイルができました。
これで配信用の動画ファイルが完成です。

呼びだし用のメタファイルを作る

できたWMVをストリーミング配信するために、メタファイル(ASXファイル)をつくります。

Windows Media™ メタファイルは、Web ページから、Windows Media サーバー、または HTTP サーバー上の Windows Media ベースのコンテンツへのリンクとして機能する単純なテキスト ファイルです。HTTP ブラウザから Windows Media Player にデータの制御を移し、データのストリーミングを可能にします。

[cite] Windows Media メタファイルの活用 / 2007年9月22日 0:15:19

テキストエディタで以下のように書き、拡張子を「*.asx」として保存します。
以下はASXとWMVが並列の場合です。ファイルパスは絶対パスでもOK。

<asx version="3.0">
<title>タイトル(←変更)</title>
<copyright>著作権情報(←変更)</copyright>
<author>制作者(←変更)</author>
<entry>
<ref href="hoge.wmv(←変更/作成した動画ファイルへのパス)"/>
</entry>
</asx>

やっとサーバーへアップ

このASXと先に作ったWMVをサーバへアップします。
ASXへリンクを張るなどして呼び出すと、MediaPlayerが起動してストリーミング再生が始まります。
プログレッシブ方式なので、ブラウザのキャッシュには動画ファイルが残ります。
今回4分半ほどの動画をエンコードしてみましたが、約12MBくらいになりました。

おまけ・これ以外の方法で作りたい

今回は長々とした方法でやってみましたが、方法は他にもあります。
その他の変換ソフトや、コンバートサービスでよさげそう(未検証)なものを挙げておきます。

Free Video to Flash Converter
AVIやMPEG等の動画ファイルをFLV・SWFに変換することができます。簡易編集機能も搭載。
これでいいじゃんw。
日本語でのDL
DVDx
今回3回分のエントリが1回で済んでしまう恐ろしいソフトw。

DVDからWMVへの変換がこれ1本でできます。
日本語化パッチ保管庫
上記DVDx(Ver2.2用)の日本語化パッチの配布処。パッチは、映像関連→動画作製・加工にあります。
You convert it
最近百式でも取りあげられていたサイト。
オンライン上でファイルや単位の変換ができ、変換ができたらメールで通知してくれます。

2年越しのネタ、これにて一件落着。f(^ ^ ;

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