開場1時間前。ぬむわっとした丸ノ内線霞ヶ関駅から外に出ると、そこはビル群に囲まれた緑の森。都会の喧噪をよそに、セミがけたたましく心をかきたてる。遅れてきた夏は遅れた分を取り戻そうとしているかのように、暑さをふりしぼる。
暑い。
扇子を無意識に取り出す。
音が聞こえる…壁の向こうではリハーサルの真っ最中。思わず一緒に口ずさむ。
「浴衣着てきてくださいよぉ~」と書かれた彼自身のBlog効果は…今ひとつ?まばらに和な人々がパタパタとうちわを扇ぐ。野音の前ではドリンクや焼きそばの屋台。続々と人が夏のこの一日、この場所に集まってくる。
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と、散文チックに始めてみましたが、遅々とした納涼千里天国(以下“納涼”)簡易レポです。
2003年東京&大阪(城野外音楽堂)で復活後、2004年の風情な池上本門寺、2005年の暑すぎマタ~リお台場潮風公園…そして今年は泣く子も黙る(?少なくともにんは黙る)日比谷野外音楽堂。マネージャーの小川さん曰く、「7月8月の日比谷野音押さえは至難の業」だそうで。しかも土曜日。Excellent!!
「日比谷の野音」といえば、千里ファンならピンと来る場所。
『うぶげのきもち』(アルバム『Senri
Happy』収録)に「日比谷の野音はこっち なんて指さす」と登場する聖地のようなもの(笑)なんですが、来るのは今回が初めて。官公庁のど真ん中にこんな素晴らしい場所があるなんて。
さて、散文過ぎる散文、続きます。
(これを書き終わらないとね、リニュした意味がね^^;)
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早く着きすぎたおかげで販売の列も早々に抜けられ、座席に着く。
しばらく経つとその列は、あれま会場の端をゆうに折り返し、開演にまにあうのかと思うくらいの盛況。今回5,000円以上買うと付いてきた“特製ポップコーン”は、あっという間にはけてしまったようだ。
そして開演。長蛇の列は、ちょっと惜しげに蜘蛛の子を散らすかのごとく座席へと向かう。
バンドメンバーが左袖から登場する。一様にブルー系の衣装だ。今年の納涼のテーマは「都会の海」。なるほど。千里さんも水色のキャスケット。あまり見慣れない色が新鮮だ。
今年の納涼はとかく照明効果が印象に残る。
ミラーボールの跳ね返す虹色の光と動き、サーチライトの光を背負った(笑)『太陽がいっぱい』(光GENJI提供曲)、これでもかと空を照らす幾本もの光。
そして自然の光。
始まって数曲ぐらい過ぎた頃だろうか。上弦を少し越えた月が、ビルの間から見えて…そして隠れる。(ステージからは見えないのだが。)『星空に歩けば』を歌いながら…空には南西には星ひとつ…。都会の空はこれが哀しいが、会場には(前宣伝した)グッズのライトがあちらこちらで揺れる。
ステージ、駆け出しから踊る踊る踊る。踊る日比谷野外大音楽堂。
去年のマタ~リを返上するかのごとく、うっぷんを晴らすかのごとく、踊る。跳ねる。回る。「倒れる人が出ないように終わろうね~!」と言う千里さん、こっちが心配になってしまうくらい。(^_^;
座席、跳ねる跳ねる跳ねる。はねるのよ浴衣で。
きっちり着付けて行ったおかげで着崩れの心配なし!とはいえ、横にはやっぱり動きづらい。縦長リーチを存分に発揮、浴衣で行ったことをほとんど忘れかけ、“ぴょんぴょこぴょんぴょこ”やってます。
オーラスの『ペルセウス座流星群』に8月5日って歌詞に出てくるのだが、納涼のこの日はまさしく8月5日。全然気づいていないところにこのフレーズ、最後にしてやられ、ほくそ笑む。
撤収時間(21時)厳守につき、名物「長MC」はおあずけ。
ちょっと物足りなさを感じながらも20:30には終演、だけどまだ夏は始まったばかりなのだった。
今日の戯言>
文章リハビリ続行中…。リニューアルも続行中…。
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すごい!にんさんはちゃんと浴衣で参加されたんですね!
会場近くの木陰のベンチに座って、リハを聴いていましたが、
周りにいた人たちも一様に、口ずさんで、フリもしてました。
楽しい納涼でしたね♪
By ひよ at 2006年08月21日 21:28
ひよさん>
日比谷野音は初めてだったのですが、いいところですしたねぇ。地下から上がってくるとすぐリハの音がきこえてきて…。^^
DVD今から待ち遠しいですね☆