Home » 大江千里 » 勝手に前夜祭1 ゴーストライター その後

明日は千里さんのツアー「ゴーストライター ミーツ Senri」の初日ですので、「勝手に前夜祭・投稿祭り」させて頂きます。
投稿祭りおしながき
こらそこ、2と3大江千里に全然関係ないやんとか言わない~!
ええの、テンション上がってるから。今日。(笑)
で、「ゴーストライター」発売から2週間経ちました。やっと自分の言葉になってきたので、若造の極私論ではありますが、もうちょっと書いてみます。
歌っているのは紛れもなく「大江千里」なんだけど、「大江千里」じゃない。テーマは変わらないのに、ちょっとした言葉のストレートさが違うだけで、こんなにさらふわ感が違う…もとい、曲の雰囲気が違う…。『ゴーストライター』の意味するところは一通り聞いてみて分かりました。あぁ、これがきっと本質なんだなぁ…なんて。完全に千里さんの狙ったところ(このアルバムに込めたところ)に着地してます。私。
中学の頃からファンさせていただいていますが、この歳にいたるまでの心境変化は著しく(笑)、千里さんの曲に共感する部分が年々増えてます。けれど、『ゴーストライター』は特に心にうったえてくるものが多いですね。言葉にはならないけど。そしてもう一つ、情景が目に浮かぶ曲が多い千里さんの曲の中でも、いつも以上に鮮明な情景が目に浮かびます。「ゆくとしくるとし」や「ゲームオーバー」「母の手」は。それも楽しみのひとつです。
それから、これまでのアルバムに比べ、一曲一曲のシフトのHigh Lowが少なく、またどの曲もいつも以上に丁寧に歌い込まれ、落ち着いた“ひとつの作品”として上質に仕上がっているなと思いました。前作『Untitled Love Songs』から2年半が、某ドモホルンリンクルの、「じっくり時間をかけて成分を抽出」ではありませんが、『ゴーストライター』という一滴を創るために凝縮されてパッキングされたかのようです。
03「ゲームオーバー」
野球のゲーム終盤と別れが上手く調理された曲。某所で男性の支持が多かったですね。哀しみだとか未練だとか直接的な言葉は詩には出てこず、主人公は前向きにいるんですが、最後の一節
「Good-Bye それだけ Good-Bye それだけのこと…」
に本当の想い全てが凝縮されているような気がします。「Good-Bye 君という人は」というフレーズがちょっと新鮮。
10「母の手」
一番言葉をのんだ曲。「母の死」をテーマにした曲ですが、後ろ向きな感は一切無く、しっとりとした美しさと情景を感じました。聴いていてい自然と涙の流れる曲、そして頭の中は薄紅色一色です。千里さんじゃないと書けないし、歌えないと断言します、「母の手」は。
…ごめんなさい、言葉が足りなくてこの曲のすばらしさをこれ以上表現できません。一度聴いてください。
勝手に前夜祭・投稿祭りは眠くなるまでまでまだまだ続く…。
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